朝、身体がこわばるときの無理のない動き始め

朝起きたとき、身体がこわばって動き始めにくいと感じたら、急いで強く伸ばすより、ゆっくり状態を確かめることから始めましょう。寝起きの感覚にはさまざまな要因があるため、寝方や運動不足だけが原因だと決めつけないことも大切です。
目が覚めたら、どこが気になるか、痛みがあるかを確認します。起き上がるときは身体を急にひねらず、自分にとって楽な向きへゆっくり動きます。座ったあと、足元が安定していることを確かめてから立つと、起床直後に慌てず行動できます。ふらつくときは、そのまま歩き始めないでください。
軽く動く場合も、痛みをこらえて大きな動きをする必要はありません。手足をゆっくり動かす、部屋の中を短く歩くなど、無理のない範囲を選びます。首や腰が痛む方向へ勢いをつけて伸ばすことや、こわばる場所を強く揉むことは控えましょう。
朝の準備がいつも慌ただしい人は、衣服や持ち物を前日に用意しておく方法もあります。時間を少し確保するだけで、身体の様子を見ながら動けます。早起きのために睡眠を削るのではなく、朝にしなくてよい作業を減らすという考え方です。
こわばりが何分ほど続くか、関節の腫れや痛みがあるか、毎朝繰り返すかを記録してみてください。長く続くこわばり、腫れ、発熱、手足のしびれなどがある場合は医療機関で相談しましょう。動き出すと楽になることがあっても、それだけで病気がないとは判断できません。
サロンで日常のケアを相談する際は、朝だけなのか、一日の中でも感じるのかをお伝えください。Lupinusではリンパケアの前に生活の状況やご希望を伺います。診断や治療が必要な症状は医療機関で確認したうえで、ご自身の身体を無理なく休める時間として、メニューや刺激の程度をご相談いただけます。


