生活と休息

運動不足が気になる人の、無理のない動き始め

無理のない散歩から身体を動かす女性のイメージ
イメージイラスト

運動不足が気になる人は、いきなり長い運動やきつい筋トレを始めるより、日常の中で少し動く場面を増やしてみましょう。いまの活動量や体調は人によって違います。周囲と同じ量をこなすことではなく、自分に無理のない始め方を選ぶことが大切です。

まず、仕事と休日で座っている時間がどのくらいあるかを振り返ります。買い物へ歩く、家事で部屋を移動するなど、すでに行っている動きも身体活動の一部です。「運動らしいことができていない」と考える前に、普段の行動へ少し足せる場所を見つけましょう。

始める行動は、安全な場所で短く歩く、作業の合間に立つ、近い用事を徒歩で済ませるなど、取りかかりやすいものを選びます。階段を使う場合は足元と手すりを確認し、転倒の不安がある方は無理をしないでください。負担を増やすときも、時間や回数を一度に大きく変えないようにします。

息が上がりすぎないか、身体の痛みが増えないかなど、動いているときの感覚を確かめます。体調が悪い日に予定どおり行う必要はありません。胸の痛み、強い息苦しさ、めまいなどが出たら中止し、医療機関へ相談してください。持病や治療中の方は、活動について主治医の指示を優先します。

続けるためには、気持ちだけでなく予定の組み方も役立ちます。朝食のあと、仕事を保存したあとなど、すでにある行動へ短い活動をつなげてみてください。忙しい日は量を減らし、できたことを小さく記録すると、無理が出る場面を見直しやすくなります。

Lupinusではリンパケアの前に日常の過ごし方やご希望を伺います。サロンの施術が、普段の身体活動の代わりになるわけではありません。運動の負担や体調に不安がある場合は必要な医療の確認を済ませ、生活の中で続けられる工夫と、受けたいケアを分けてご相談ください。