生活と休息

家族を介護する人が、自分の疲れを後回しにしないために

家族の介護を分担し、自分の休息を考えるイメージ
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家族を介護していると、自分の疲れを後回しにしやすくなります。休むことを考えるときは、気分転換だけでなく、介護の仕事を一時的に誰へ引き継げるかまで整理してみましょう。ひとりで抱え込まず、相談できる人や窓口につなぐことが大切です。

一日の負担を、移動の介助、食事の準備、夜の見守り、通院の付き添いなど、具体的な作業に分けて書きます。「介護で全部疲れる」と感じるときも、分けることで、家族へ頼める仕事と専門職へ相談したい仕事が見えやすくなります。腰や腕が痛む介助方法は、自己流で続けず専門職へ相談してください。

ケアマネジャーなど、普段関わる担当者がいる場合は、介護される方の様子だけでなく、自分の睡眠や疲れも伝えます。夜に何度起きるか、外出の時間が取れないか、通院を後回しにしているかなど、生活の具体例があると相談しやすくなります。利用できる支援や一時的な休息の方法は、状況によって異なります。

家族と分担する場合も、曖昧なお願いだけで終えず、曜日と時間、引き継ぐことを確認します。連絡先やいつもの予定を簡単にまとめておくと、引き継ぎの不安を減らせます。休む間にすべての家事を済ませようとせず、自分の食事、通院、睡眠など、必要なことを優先してください。

強い疲れ、眠れない状態、気持ちの落ち込みが続くときは、かかりつけ医や相談窓口へ相談しましょう。介護者向けの相談や交流の場が役立つ場合もあります。介護をしているから身体のつらさを我慢しなければならない、ということはありません。

Lupinusのオーナーは看護師・ケアマネジャーとしての経験があります。サロンで日常のケアを相談する際は、介護の状況や気になる箇所をお聞かせください。ただし、サロン利用が介護サービスの調整や医療相談の代わりになるわけではありません。来店中の引き継ぎを確認し、ご自身が無理なく過ごせる時間を選びましょう。